2011年2月28日月曜日

自閉症の画家 心の切り絵75点 山口

読売新聞 
3歳の頃に自閉症と診断された萩市在住の切り絵画家、上田豊治さん(41)の個展が26日、周南市の近鉄松下百貨店で始まった。上田さんは、養護学校高等部での美術の授業で切り絵に出合ったのを機に活動を開始。各地で個展を開き、県障害者芸術文化展などで最優秀賞を受賞している。会場には、原爆ドームや一の坂川など県内外で見た風景を精密な切り絵で表現した75点を展示。首里城や松下村塾は初公開という。3月2日まで。期間中は、上田さんが制作を実演し、午前11時と午後3時にサイン会を開く。最終日は午前の回のみ。

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