2010年11月8日月曜日

特別支援学校の通学補助広がる 山形

朝日新聞 
特別支援学校に通う小、中高校生の通学を支援する自治体が広がりつつある。県内全体で13校と絶対数が少なく、遠隔地に進学せざるを得ないケースも多いだけに、公的な補助が進路選択や通学の大きな支えだからだ。しかし障害者自立支援法の支援枠に限界もあり、支援の内容や利用者の負担は自治体によって様々なのが実情だ。特別支援学校は一般の公立学校と比べ圧倒的に数は少なく、障害の態様も多岐にわたる。通いたい学校が自宅から遠い場合も多い。通学経費負担の不安から、市町村には「希望の学校への進学をあきらめざるを得ない」という声も寄せられているという。

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