毎日新聞
知的発達障害者らのスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム」の競技が6日、大阪で始まった。県内からバスケットボールで初出場した「スマイリーズ」は、予選を2勝1敗と勝ち越し。アスリートだけでなく、スタンドから声援を送った家族らみんなに“笑顔”が広がった。創部1年後の06年に熊本で開かれた全国大会には、ユニホームもチーム名もない発展途上で出場できず。4年間待ち望んだ夢舞台で、アスリートは躍動した。岡村コーチは「練習で出なかったプレーが出てびっくり。こういう場に立つことで力が出たかもしれないけど、僕が言ったことをみんながしっかりやってきてくれた成果」と話した。
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