インターネットミュージアム
近代のアーティストたちは、子どもたちや精神的、知的に障がいのある人々の絵につよい関心を持ってきました。ピカソやクレー、そして、日本でも1920年代に活躍した古賀春江や三岸好太郎は、そうした流れにいちはやく反応した画家たちです、今回のレクチャーでは、近代の美術からのまなざしが、子どもや障がいのある人々の芸術をどのように発見し、理解していったのか、またそれがどのような精神的伝統に根ざしていたかをお話ししたいと思います。それと同時に、福祉や教育の現場の様々な方々と語り合い、美術館を人との出会いを育てる場にしていきたいと考えています。
0 コメント:
コメントを投稿