2010年8月18日水曜日

障害のある中高生が初の夏休み交流/鹿屋養護学校 鹿児島

南日本新聞 
障害のある中高生が交流する場をつくろうと、鹿屋市周辺の障害者の保護者らが6日、同市の鹿屋養護学校で初の交流イベントを開いた。7家族13人が参加し、ボランティアスタッフが子どもたちと遊ぶ傍ら、保護者同士で情報交換した。校外活動は小学生までは児童デイサービスなどの制度があるが、中高生のみを対象にした制度はない。特に夏休みは障害のある中高生と保護者の行き場がなくなることもあり、交流の場が求められているという。同日は、中学校教諭や作業療法士、保護者会のメンバーら約20人がボランティアスタッフとして協力。子どもたちとボール遊びなどを楽しんだ。保護者は別室で意見交換した。

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