2010年8月18日水曜日

働く保護者の味方に/障害者向け一時預かり 香川

四国新聞 
三豊市社会福祉協議会は、夏休みの日中に仕事などで世話することができない保護者に代わり、発達遅れや障害のある子どもを預かるサービス「みとよきらっと☆くらぶ」を本年度から始めた。今夏は5日間の試験的な取り組みだったが計40人が利用、同市で利用できる同様のサービスは少ないとあって利用者の反応も上々で、今後働く保護者らの心強い味方になりそうだ。同サービスは4歳程度から18歳程度までの身体、知的、精神に障害がある子どもが対象。利用料は1日500円で時間は午前9時半から午後3時。初年度は、同市三野町の市三野町保健センターで7月下旬から8月初旬にかけ実施し、スタッフは同支援協議会やボランティアが務めた。市社協は「今回の実績と調査を踏まえてニーズを探り、来年度以降も継続したい」としている。

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