2010年8月15日日曜日

「一見落ち着きのない行動は、実は集中力を高めるための術らしい」という研究結果

ライフハッカー 
子どもの教育について採りあげているウェブメディア「edexpat.com」によると、ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorders、注意欠陥・多動性障害)の研究から、ヒトの神経運動の性質について、ある見解が明らかになったとか。ADHDの子どもたちを研究したところ、体をゆらゆらさせたり、そわそわするといった動作によって、今あるタスクに集中力を振り向けられるようにしていることがわかったそうです。つまり、集中していないからではなく、集中するために、一見「落ち着きのない」行動をしているというわけ。会議中、資料にいたずら書きをしたり、何気なく携帯電話をチェックしたりする大人も、これと同じく、実は、集中するための動作なのかもしれません。

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