紀伊民報
和歌山県の田辺市や白浜町のごみ処理施設で、障害者支援施設の利用者が自治体の委託を受けてごみの分別作業に取り組んでいる。収入の増加や地域の役に立っているという喜びが、障害者のやりがいにつながっている。一方で、ルールを守らないまま出されているごみも多く、関係者は分別の徹底を呼び掛けている。ごみの中には、食べ残しが入ったままの弁当がらや、たばこの吸い殻が放り込まれたペットボトルが交ざっていることがある。カミソリや使い捨てライターなど、危険物が含まれていることもある。
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