2010年7月17日土曜日

知的障害者施設で日常的虐待 大阪市が立ち入り調査 大阪

MSN産経ニュース
大阪市東住吉区の知的障害者更生施設「今林の里」で入所者が職員から日常的に虐待されていた疑いがあるとして、大阪市が立ち入り調査していたことが15日、関係者への取材で分かった。施設側は虐待行為について否定しているが、市は施設長ら職員から事情を聴き、虐待の事実が確認できれば、社会福祉法などに基づく行政指導や処分も検討している。施設関係者によると、少なくとも平成19年4月以降、施設内で興奮して暴れた入所者に対し、職員が暴力を振るったり、羽交い締めにするなどして身体を拘束。職員の業務が多忙だった際には外側から鍵をかけて入所者を個室に閉じ込めるなどしたこともあったという。

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