参院選の投票をめぐって、県内の特別養護老人ホームと知的障害者授産施設の職員らが相次いで公職選挙法違反で逮捕された。認知症の高齢者や知的障害者の選挙権を悪用した事件は全国的に起きており、関係者に波紋を広げている。外部の監視の目が入りにくい施設内での投票方法や入所者の意思や判断能力をどのように見極めるかなど、課題も浮き彫りとなった。
「選挙権の有無は確認できるが、本人がどこまで判断できるかを見極めるのは難しい」
「候補者について一般的な話をするだけでも誘導につながってしまう可能性がある」
確かに...。
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