2010年7月2日金曜日

よりよい人生へ 診断告知が必要 発達障害児の青少年期

琉球新報
県自閉症協会(沖縄自閉症児者親の会まいわーるど)は6月26日、自閉症支援ボランティア養成公開講演会「発達障害児の思春期・青少年期 自分らしく生きるための診断告知・障害受容・支援の実際」を那覇市の県総合福祉センターで開いた。保護者や教育・福祉関係者ら約180人が参加。花園大学社会福祉学部臨床心理学科教授で小児神経科医の小谷裕実さんが「自分自身の人生をよりよく生きるために診断告知が必要」と語り、具体的な症例を紹介しながら当事者への告知の意義を強調した。

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