2010年6月21日月曜日

障害者福祉施設の作品売り場を提供 宮田の料理店 長野

信濃毎日新聞
宮田村大田切の料理店が、村内の障害者福祉施設「親愛の里シンフォニー」を利用する人たちに、作品を売る場を提供している。経営者の石沢幸男さん(47)と妻礼子さん(43)の次男昌樹さん(19)が同施設を利用している縁で、地域住民と利用者の接点にしたいと今週、始めた。昌樹さんは県伊那養護学校(伊那市)を卒業し、4月から障害者施設を利用。作品作りや販売を始めてから、意欲的になったという。村内や駒ケ根市の知人宅に出掛け、作品も売り歩く。礼子さんは「親から小遣いをもらわずに生活しようと頑張っている」と見守っている。

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