山陽新聞
働く障害者を支援する「岡山県セルプセンター」(岡山市北区南方)は、県内の就労施設で利用者が手作りした商品を扱うインターネット通販サイト「ハートネット晴れの国」を開設した。県内障害者の賃金が全国平均と比べ低迷する中、販路拡大を後押しして売り上げアップを狙う。各施設が取り組む印刷や清掃などの請け負い仕事も紹介し、依頼を受け付けている。県が250万円をかけてシステムを開発し、運用を委託した。同サイトに登録する約60の就労継続支援B型事業所のうち、岡山、倉敷、笠岡市などの14事業所の商品が現在購入できる。
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