2013年6月9日日曜日

障害超え白球にかける夏 京都市立白河総合支援学校・軟式野球 京都

読売新聞 
知的障害をもつ生徒が通う京都市立白河総合支援学校(左京区)の軟式野球部が今年度、府高野連に加盟し、7月27日に宇治市で開幕する府大会に初出場することになった。創部3年目で迎える念願の公式戦を前に、部員たちは「練習を積み重ね、まずは1勝を挙げたい」と意気込んでいる。今月1日には、城陽市で初めての対外試合を実施。4―9で敗れたが、はつらつとしたプレーに、指導する郷さんは「試合感覚をつかめば十分、通用する」と手応えを感じた様子。初の公式戦を前に、創部当初からのメンバーで、副主将を務める捕手の岸田寛史君(17)は「課題も見つかったが、頑張れば克服できると思う」と力を込める。

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