2013年6月9日日曜日

発達障害支援の教諭に研修、埼玉県がスタートへ 埼玉

読売新聞 
埼玉県は県内すべての小学校を対象に、発達障害の支援で中心になっている教諭向けの研修を12日、スタートさせる発達障害の児童は外見ではわかりづらく、周囲が早めに気づいて対応する必要がある。研修では医学知識や療育方法を学び、学校側の理解を深める。研修の対象はさいたま市を除く718校。県福祉部によると、これだけ大規模な実施は全国でも珍しいという。3年間の事業で初年の対象は約250人。日程は3日間で、医師や臨床心理士らに基礎的な知識を学ぶほか、地域の支援態勢の把握、保育士との意見交換などを行う。

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