京都新聞
発達障害のある子どもの社会的な適応力を育む京都市児童療育センター「なないろ」の開所式が12日、伏見区深草のセンターで行われた。出席者らが「専門性の高い支援で子どもや保護者の悩みに応えられるように」と、市南部地域の発達支援に期待を寄せた。市の児童療育センターは3カ所目。「なないろ」は未就学児に、障害に応じた療育プログラムをつくる。週数回の通所により、子どもたちの遊びを通して社会性を育てる。昨年4月に設立された同区の市第二児童福祉センターから、診療を除く発達支援を引き継いだ。
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