2013年5月1日水曜日

障害児施設などの虐待昨年度は5件 大分

大分放送 
県は児童福祉法に基づき、障害児施設や児童養護施設の職員による虐待の状況を発表しました。それによりますと、昨年度、虐待と判断されたケースは5件あり、小学2年生から30代までの児童・生徒あわせて14人が虐待を受けたことがわかりました。このうち、去年6月、障害児施設で起きたケースでは、児童指導員が中学生と高校生の男子5人を懲罰として丸刈りにしていました。このほか平手で頭や手を叩くなどの身体的虐待が3件、暴言や無視をするなどの心理的虐待が1件確認されています。職員が児童・生徒を丸刈りにした施設に対し、県は改善にむけて研修などを実施するよう勧告しています。

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