2013年4月28日日曜日

札幌の社会福祉法人がギャラリー開設 障害者が描いた絵画を展示 北海道

北海道新聞 
障害者の就労支援事業所などを運営する札幌市内の社会福祉法人「ともに福祉会」は26日、西区発寒14の14にある事業所横に障害者が描いた絵を常設展示する「ともにアートギャラリー」を開設した。障害者のイラストを使用した雑貨品も販売しており、同法人は「障害者の自立や経済力の向上につなげたい」としている。ともに福祉会は2002年から施設利用者の創作活動を始め、03年から胆振管内洞爺湖町在住の銅板画家臼井千晶さん(65)の指導を受けてきた。水彩やアクリルなどを使った動物、花、風景画の作品で、臼井さんは「いずれも大胆で、すばらしい色彩感覚。プロがまねできないような表現力がある」と評価する。

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