2013年3月8日金曜日

男児暴行容疑:支援学級の元担任教諭を書類送検 奈良

毎日新聞 
奈良市立小学校の特別支援学級に通っていた発達障害の男児(13)=同市=の顔をたたくなどの暴力を振るったとして、奈良県警が、50代の元担任の男性教諭を暴行容疑で書類送検したことが、捜査関係者への取材で分かった。この問題を巡っては、当時の校長が暴力の部分に触れない報告書を市教委へ提出していたことが11年12月、関係者の証言で判明している。送検は5日付。容疑は、10年5月10日午前10時45分ごろ、教室で男児の態度を注意した際、男児が教諭の顔を払いのけたことに立腹。男児の顔を手で1回殴打した上、足のすね付近を1回蹴るなどの暴行を加えたとされる。男児の両親が昨年12月、県警奈良署に被害届を提出していた。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る