2013年2月14日木曜日

ひな人形:手作り焼き物、16カ所に 多治見中・特別支援学級の生徒3人が贈る 岐阜

毎日新聞 
多治見市立多治見中学校の特別支援学級「けやき学級」の生徒3人が12日、コツコツと手作りした焼き物の「ひな人形」を養正公民館など3カ所にプレゼントした。14、15日に校区内の施設など13カ所に出向いて手渡す。手作りひな人形は、1学期から1年男子2人と3年女子1人が、同市喜多町の陶芸家、山藤響子さんの指導を受けて取り組んできた。粘土を延ばして板状にし、切り込んで人形の衣装を表現、まん丸の可愛い顔を乗せて素焼きした。背後のびょうぶは色紙を半分に切り、ピンクの和紙を貼り付けて桃の花にしてある。箱書きの「ひな人形」の字も一生懸命練習して、なかなか味のある筆跡になっている。

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