毎日新聞
福岡市の理学療法士、玉井香織さん(37)が、馬との触れ合いを通して心身の回復を図るホースセラピーのサークルを立ち上げた。障害のある子どもたちが対象で、平衡感覚が身に着いたり、情緒が安定するなどの効果が期待できるという。玉井さんは「セラピーを通して子どもたちの可能性を広げたい」と意気込む。玉井さんはホースセラピーに関わる理学療法士や作業療法士ら全国のリハビリの専門家約30人でつくる「乗馬リハビリテーション研究会」にも参加。メーリングリストで連絡を取り合い、半年に1度勉強会を開いているという。チャレンジドホースサークルの体験乗馬は2500円。
0 コメント:
コメントを投稿