朝日新聞
全国初の発達障害者の特別支援学校として4月に開校した小松島市の県立みなと高等学園が13日、「入校前は27人中7人が不登校だったが、この半年間の出席率は96%となった」と開校後の成果を明らかにした。学園は、発達障害の生徒たちを社会的、職業的に自立させるため、商品の仕入れから収支決算をするまでの一連の工程を学習する「販売実習」や、毎週末に全ての生徒にカウンセリングを実施。出席率も上がり、生徒たちからも「学校が楽しい」という声が寄せられているという。
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