2012年11月16日金曜日

新作パン:東北女子大と障害者施設が共同開発 青森

毎日新聞 
知的障害者らの就労支援施設「エイブル」(弘前市若葉2)と、東北女子大(同市清原1)が共同開発した低カロリーの新作パンが完成し、15日から同大ホールで訪問販売された。初日は午前11時半の開始から20分もたたないうちに、用意したパン40個が完売する人気ぶり。今後、学生の意見を聞きながら新商品の開発を進め、学外での販売も目指す考えだ。藤森健吾所長(30)が「学生向けの新商品を作り販路を広げたい」と今村麻里子・同大家政学部講師に相談し、今村ゼミの学生も交えて「栄養計算されたヘルシーで低価格の、ごはん代わりになる総菜パン」(今村講師)の開発が今年3月から始まった。

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