2012年10月6日土曜日

大人の発達障害(下)特性生かして就労へ

読売新聞 
横浜市のビルの一室。20代の男女が集まり、パソコンを使った職業訓練を受けている。発達障害者の特性を生かした就労を後押しする民間会社「Kaien(カイエン)」が、同市などから受託したモデル事業の一幕だ。同社は2009年に設立。東京都内で発達障害者向けに、パソコン入力やプログラミング、面談などの訓練を行い、就職先探しも手がける。これまでに訓練生の約8割にあたる66人が就職し、職場定着率は9割以上という。

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