2012年5月4日金曜日

つくば 知的障害者の絵画展‎ 茨城

朝日新聞 
筑波山のふもとで知的障害者が共同生活を送りながら農業や芸術活動に取り組むNPO法人「自然生(じ・ねん・じょ)クラブ」(つくば市)の芸術祭が始まった。絵画展「アール・ディファレンシェ」にはクラブのメンバーや、ベルギーなど海外の知的障害者が描いた絵画作品50点が並ぶ。演劇、田楽舞も披露する。アール・ディファレンシェのアールは「芸術」、ディファレンシェは「違い」を意味するフランス語だ。「『異彩の芸術』という意味を込めました。知的障害者や精神障害者の特異な個性と才能から生みだされた芸術だと思うのです」と施設長の柳瀬敬さん(54)。芸術祭の会場は、つくば市神郡の田井ミュージアム。6日まで。

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