2012年5月4日金曜日

海外の子と県内障害者の900点‎ 愛知

読売新聞 
名古屋市中区の絵画教室「グループ青焔(せいえん)美術研究所」が主催する第40回グループ青焔展が2日、市博物館(瑞穂区瑞穂通1)で始まった。同展では、韓国の小学5、6年生が描いた作品49点を含め、スリランカの養護施設「オバ・ママ・チルドレンビレッジ」の子どもたちや県内の知的障害者ら計約520人が描いた作品約900点を展示している。韓国の小学生には、名古屋名東ロータリークラブと交流のある韓国のロータリークラブを通じて制作を依頼した。「大震災後の日本に元気なってもらいたい」と、韓国と日本の人たちが手を取り合う姿などが描かれている。入場無料。6日まで。時間は午前9時半~午後5時(最終日は午後4時)。

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