中日新聞
発達障害の高校生の支援充実を図ろうと、県教委は本年度、生徒向けの指導教材を作成する。県教委によると、発達障害の小中学生を対象とする教材は多いが、高校生の教材はほとんどなく、都道府県教委レベルでは全国で初めて。教材の内容は、対人関係の対応を学ぶソーシャルスキルトレーニング、自立した生活を送るためのライフスキルトレーニング、トレーニングの効果などを評価するチェックリストなど。年間70単位時間(週2時間)で学べる程度の分量だ。単独の教科やホームルーム、総合的な学習の時間での活用を想定している。
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