2012年4月20日金曜日

知的障害者 孤立の恐れ113人 札幌‎ 北海道

読売新聞 
札幌市白石区の姉妹孤立死を受け、市が行った知的障害者の生活実態調査の結果が18日、分かった。地域から孤立する恐れのある知的障害者は113人で、調査対象者の1割にあたる。調査は、福祉サービスを利用していない18歳以上の1188人を対象に実施。2月下旬に家族構成や仕事の有無、近所づきあいの程度など10項目を尋ねる調査票を郵送し、92%の1090人から回答を得た。このほか市は、生活保護の相談に区役所を訪れたものの申請しなかった人の追跡調査など複数の再発防止策を実施したり、検討を進めたりしている。調査結果と合わせて、23日の市議会厚生委員会で報告する。

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