2012年4月20日金曜日

里山の農地で障害者の就労訓練 栃木

下野新聞 
長岡地区の里山の農地を障害者の就労訓練の場とする「ソーシャルファーム長岡」が21日にオープンする。当面は野菜や果物を生産したり、農産品を加工したりするが、近い将来は農産物直売所やコーヒーショップを設ける計画で、休耕地だった里山の再生につなげていく考えだ。同ファームは企業組合とちぎ労働福祉事業団(佐藤賢二理事長)が母体となって立ち上げたソーシャルファーム栃木の第1号事業所となる。障害者自立支援法に基づく障害者就労継続支援事業所で、知的障害者ら20人を雇い、常勤職員3人で運営する。

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