2012年3月27日火曜日

遊びながら感情を学べる、自閉症の子供のためのおもちゃ「Build-A-Robot」

greenz.jp 
自閉症の子どもたちは脳の発達障害をもっていて、目で見たこと、耳で聞いたことをそのまま認識しようとします。でも人のコミュニケーションって、見たままじゃないこともありますよね。“笑う”という動作にも、文脈によって“愛想笑い”、“苦笑い”、“嘲笑い”、などなど…。だから彼らは、他人とのコミュニケーションに苦手意識を持っているんです。「Build-A-Robot」は、喜怒哀楽それぞれがデザインされた頭部のパーツを取り換えることができ、嬉しいとき、悲しいとき、怒ったとき、驚いたときに、その感情をどうやって相手に伝えるかを教えてくれます。

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