朝日新聞
国連が定めた毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」と、同日から始まる発達障害啓発週間に合わせ、県自閉症協会は8日、関連映画の上映会とシンポジウムをさいたま市で開く。 同協会が上映するのは、自閉症の息子がいる父親の葛藤と愛情を描いた中国映画「海洋天堂」。がんで余命わずかと知らされた父親が、障害のために自分をうまく表現できない息子の行く末を案じ、受け入れ先を探しながら、生きるすべを教え込んでいくという内容だ。8日は午前10時半から、さいたま市浦和区の県障害者交流センターで。参加費は事前申し込みが600円で、当日700円。問い合わせは同協会事務局で受け付けている。
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