朝日新聞
自閉症の人たちが暮らしやすい世の中にするには?。長崎市は11日、「自閉症の僕が語る自閉症の世界」と題した講演会を、同市茂里町の長崎ブリックホールで開く。発達障害への理解を深めるため毎年講演会を開いているが、発達障害者本人による講演は初めてという。5歳で「自閉傾向」があると診断され、会話が苦手な東田直樹さん(19)が、パソコンと文字盤を使って講演する。東田さんは4歳の頃から詩や物語を書き2004、05年にグリム童話賞大賞を受賞した。現在は作家として活動している。講演会では東田さんの母も親の立場から講演する。
0 コメント:
コメントを投稿