山陰中央新報
出雲市神西沖町の出雲養護学校に通う川上開君(15)=松江市宍道町=と、同校職員の鐘築等さん(57)=出雲市荻杼町=が、2人の個性あふれる絵を紹介する「楽しいアート展」を24日から3日間、同市今市町のパラオで開く。同校中学部3年の川上君はダウン症で、6歳の頃から絵を描き始め、日々画用紙に向き合う。芯だけのクーピーとクレヨンを使い分け、頭の中に浮かぶ無数のイメージを色鮮やかに描写。豊かな発想力で生き物が笑顔で遊ぶ様子などを描いた作品は1万枚を超える。
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