カナロコ
発達障害児らに対する総合的な支援策の強化に向け、県は3日、新たな自立支援施設を整備する方針を明らかにした。心理・医療面で専門的ケアが可能な入所施設で、既存施設を統合した新拠点に位置付ける。平塚市内の県立高校跡地を活用し、2017年度の開設を目指す。新施設は、情緒障害児短期治療施設のほか、乳児院、知的障害児施設を併設する複合拠点。定員は100人で、障害や虐待の影響で感情コントロールが難しいなど、社会生活に不適応な児童を受け入れる。
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