2012年2月1日水曜日

通常学級で「個別指導教室」 栃木市

朝日新聞 
栃木市は4月から市内の三つの小学校に、市費で「個別指導教室」を設置し、発達障害の兆候がある児童や学習が遅れ気味の児童らの早期支援に取り組む。「すくすく教室」として2009年度から3年間実験的に実施した結果、効果が得られたとして市内各地域に広げる。鈴木俊美市長が30日の会見で明らかにした。4月から栃木地域の栃木中央小、西方・都賀地域の真名子小、大平・藤岡地域の部屋小に設置。それぞれが拠点となり、地域内の児童は学区を越えて通うことができる。同市はモデル例として、児童1人が週に2時間程度教室に通い、一指導員が年間、一対一などで対応できる人数は20人程度と想定している。

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