2012年2月7日火曜日

差別語「ガイジ」なくせ、福岡市教委が独自教材  福岡

読売新聞 
小中学生が障害のある子供への差別語とされる「ガイジ」を使う例が増えているとして、福岡市教育委員会は、障害者や家族の心を傷つけていることを伝える独自教材を作成する。意味を知らずに安易に使用されることも多いため、新年度から道徳の授業で取り上げ、「言葉の重さ」について考えさせる。文部科学省によると、特定の差別語をとらえ、市町村教委レベルで対策を講じるのは異例。福岡市教委によると、「障害児」の一部からとった造語で、障害の有無にかかわらず他人を攻撃したり自分を否定的に表現したりする時などに使われている。

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