奈良新聞
広陵町古寺の家具製造販売会社「大橋製作所」(破産)で、知的障害を持つ従業員の障害者年金約1100万円が元社長らに横領された事件で、元従業員10人が精神的に被害を受けたとして、元社長や元監査役のほか、同社に指導・監督しなかったとして国や県、広陵町などを相手取り、1人当たり2100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で奈良地裁(一谷好文裁判長)は昨年末、元社長らに請求通り計約2億1200万円の支払いを命じた。また、行政側とは再発防止に努めるとする内容の和解が成立した。
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