2012年1月17日火曜日

高次脳機能障害学ぶリハビリなど専門家が講演‎ 鹿児島

読売新聞  
交通事故などの後遺症で記憶力や集中力に障害が出る「高次脳機能障害」の患者支援について学ぶ研修会が15日、鹿児島市のハートピアかごしまで開かれた。患者の相談を受けるケアマネジャーや保健師、医師ら約180人が参加。専門家の講演を聞き、患者への対応を学んだ。橋本医長は「リハビリは順序立てて取り組むことが大切」として、最初に患者の疲労感を取り除くためのストレッチを実演。「患者に対して『なまけている』と言わない。押しつけの指導ではなく、患者ができることを提案して、きっかけを与えることが大切だ」と話した。

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