2012年1月17日火曜日

「2011年の7大研究」に韓国チーム=米誌‎

朝鮮日報
「韓国で行われた研究が国際的な学術成果として認められたことはうれしい。だが何よりもわれわれの研究が、自閉症をはじめ発達障害で苦しむ子どもや家族の助けになればと思う」。米国エール大学小児精神科のキム・ヨンシン教授(延世大学兼任)の研究チームと、韓国ルドルフオリニ社会性発達研究所(所長・コ・ユンジュ)が共同で実施した「韓国での自閉症スペクトラム障害の類型別研究」が、科学雑誌『ネイチャー』の「2011年の7大研究」に選ばれた。選定の理由について、ネイチャー誌は「(これまで1%程度と考えられてきた)自閉症スペクトラムが、実は驚くほど多いことを示す証拠を提示した」「特殊学校だけでなく、一般の学校に通う子どもを調査しくまなく探し出したのは驚くべきこと」と評した。

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