2012年1月20日金曜日

佐渡、成年後見制度ピンチ‎ 新潟

朝日新聞 
認知症となった人や知的障害者ら判断能力が十分でない人を保護する「成年後見制度」の需要が高齢者の増加とともに高まっている。だが、人口減少が著しい佐渡では後見人のなり手不足が深刻になっており、関係者は、手を打たないと制度そのものが崩壊しかねない、と訴えている。実際に島内で第三者後見人として活動できる人は約20人に過ぎず、残り20~30件分しか引き受けられる余裕がない。毎年15件以上で後見人が選任されるため2年後には引き受けられなくなる可能性がある。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る