毎日新聞
厚生労働省埼玉労働局(安藤よし子局長)は、特別支援学校の生徒が保護者、教員とともに企業経営者らと面談する「四者面談会」を12、1月に開催。障害者の雇用を考える企業向けの採用セミナーや出前講座も企画した。県内に本社を置く企業の障害者雇用率(11年6月現在)は1・51%で、法定雇用率(1・80%)に届かず、三重県と並んで全国最下位。働く側と雇う側の両面から、障害者の就労を進める狙いだ。四者面談会は2回開かれ、県内の特別支援学校高等部の2年生計約50人が参加した。今月6日に県立特別支援学校羽生ふじ高等学園(羽生市)であった面談会では10校の生徒23人が、保護者、教員とともに、企業経営者らと面談した。
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