2012年1月2日月曜日

手作りおせちに絆込めて 一人暮らしのお年寄りへ  愛知

中日新聞 
名古屋市港区正保町の知的障害者施設「しおかぜ作業所」に通う人たちが31日、一人暮らしのお年寄りに届けるおせち料理の箱詰めをした。東日本大震災で見直された人間同士の絆をテーマに、収益金の10%を被災地の支援金に充てる。日ごろ弁当を手作りして地域の高齢者施設などに宅配している。おせち料理は、正月を孤独に過ごすお年寄りを元気づけようと企画。3000円と7000円の2種類に、計50人から注文を受けた。

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