毎日新聞
県教委は5日、三原特別支援学校しまなみ分級(尾道市因島大浜町)を12年度から、尾道特別支援学校(同市栗原町)のしまなみ分校とするなどの再編整備を発表した。分級は80年に三原養護学校瀬戸田分級として設置、07年12月に現在地に移転した。旧因島市が尾道市と合併したため、同じ市内にある尾道特別支援学校を本校にすることで、地元市教委や医療、福祉など関係機関との連携を強化する。分級には11年度、小中高等部で12学級41人。今後も同程度で推移する見通しで、体制充実を図るため、分級から分校への転換を決めた。
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