毎日新聞
県内や東京都で、知的障害者更生施設やグループホーム、特別養護老人ホームなど14施設を運営する社会福祉法人「鵜足津(うたず)福祉会」(本部・宇多津町、小松守理事長)が、一部施設で職員が利用者に不適切な処遇をしたとして、県から改善を求める行政指導を受けたことが30日、分かった。不適切な処遇を指摘されたのは、知的障害者授産施設や同更生施設などがある同会「高瀬荘」(三豊市)。同会によると、暴行した男性職員は、先月中旬に依願退職。暴言を吐いた職員にも個別に指導したという。同会は「これまで、虐待などの研修をしてきたが、より細かな指導をする」としている。
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