2011年10月14日金曜日

障害者施設指定取り消し 静岡 

読売新聞 
県は12日、静岡市駿河区の指定障害福祉サービス事業所「寺子屋 匠(なる) 豊原町教室」(服部徳昭社長・定員20人)が障害者自立支援法に基づいて自治体から支給される給付費約1580万円を不正受給していたとして、同法に基づき、事業者を指定取り消し処分にしたと発表した。処分は8日付。同法に基づく行政処分は県内初。服部徳昭社長は取材に、「職員に請求事務を一任し、請求内容を十分に把握していなかった。監督義務責任を怠ったことは反省しているが、意図的に不正請求を行っていた事実は一切ない」と語り、今後、県に対し、誤認ではなく不正と認定した経緯の説明を求めることを明らかにした。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る