2011年10月5日水曜日

紀州路大物産展:障害者支援2施設が初出店、パン販売 和歌山

毎日新聞 
近鉄百貨店和歌山店(和歌山市友田町5)で5日まで開かれている「第24回紀州路大物産展」に、社会福祉法人「一峰会」が運営する知的障害者の自立支援施設「ぱん工房かたつむり」(海南市重根)と「おかし工房桜和」(同市野上新)が初出店した。普段、2施設は商品を車で移動販売するなどしている。今回は自立を促すいい機会になればと、出店を決めた。看板メニューは「とろーりカスタードパン」。地元の食材にこだわり、紀州うめたまごを使用。濃厚なクリームがいっぱいに詰まっている。紀州備長炭を使った真っ黒な食パン「備長のかがやき」も客を驚かせていた。

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