2011年10月5日水曜日

音を楽しみ表情豊かに 障害児らの親子の会が療法 山梨

朝日新聞 
知的障害などハンディキャップのある子どもに、音楽で心身の発達を促す音楽療法。山梨県内の親子サークル「ぽんぽん」が、甲府市などでこの療法に取り組んでいる。子どもらは楽器を演奏したり、曲に合わせて運動したり。楽しみながら、一つずつ歩みを進めている。参加しているのは、自閉症やダウン症の子どもら。「始まりはぎこちなくても、最後には表情豊かになって帰っていくんです」と、指導する音楽療法士青柳伸二さん。親にとっても日頃の不安を打ち明け合うことで、自らの「癒やし」にもつながっているという。

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