2011年9月16日金曜日

被災者へ安らぐコーヒー 長崎

読売新聞 
長崎市の授産施設を利用する障害者が、東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼市の仮設住宅に、コーヒーを送る準備作業をしている。「長期化する避難生活で一息ついてもらおう」と、400人分を用意。世界中で新しいコーヒー豆の取引が始まる10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、応援メッセージを添えて届ける予定だ。震災発生後、利用者や職員はバザーなどで義援金を集め、約2万円を被災地に寄付した。その後もなかなか復興が進まない状況に心を痛めていたところ、「長崎喫茶おやじの会」メンバーが、知人がいる気仙沼市にコーヒーを送ることを提案。事業所も協力することにした。

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