2011年9月17日土曜日

天使のパン「勇気出た」「優しい味」に被災者から感謝 神奈川

毎日新聞 
競輪の落車事故で高次脳機能障害になった鎌倉市の多以良泉己(たいらみずき)さん(36)が妻の総子さん(40)と作る「天使のパン」が、被災地の顧客の「心と胃袋」に元気を与えている。多以良さんは05年夏にレースで落車し、脳に障害を負った。入院中のリハビリから総子さんがパン作りを考え、08年から自宅でインターネット販売を始めた。味と「天使のパン」のネーミングも人気を呼び、今では全国に顧客が増えている。

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