2011年9月8日木曜日

障害者雇用に積極的企業、府が認証 物品発注で優先も 京都

京都新聞 
京都府は、障害のある人の雇用に積極的な企業を「京都はあとふる企業」として認証する制度を創設した。認証を受けた企業は制度のシンボルマークを使って社会貢献をアピールできるほか、府が物品を調達する際に優先的な扱いを受けられる。障害者雇用を増やしていくのが狙いで、同様の制度は近畿で初という。新たに策定した府政運営の指針「明日の京都」で、府内の障害者雇用率を2014年度に2・0%にする目標を掲げた。認証制度によって企業に雇用を促していく。認証を希望する企業を10月31日まで募集しており、審査の上、12月上旬には1回目の認証企業を決める予定。

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